三菱が日産の傘下へ。自動車業界再編の呼び水となるか?

 

燃費データ不正問題で、連日ニュース市場を賑わしていた三菱自動車。そんな中、衝撃的なニュースが飛び込んできました。

 

2011年から軽自動車部門( ekワゴンデイズ)で三菱自動車と協力関係にあった日産自動車が、現在、三菱自動車の株式の3分の一を保有している三菱グループ(三菱重工業、三菱商事、三菱東京UFJ銀行)を抜く2,000億円超の出資を行い、事実上傘下に収めるというニュースです。

 

両社(日産自動車はルノーも含む)の世界販売台数を合計すると、トヨタ自動車やドイツのフォルクスワーゲンに迫る巨大規模となり、今回の日産自動車の出資による動きが、今後の自動車業界再編の呼び水になる事が予想されます。

 

今回、日産自動車が三菱自動車を事実上傘下に収める狙いとはどんな事があるのでしょうか。

 

三菱自動車側の狙いとしては、一連の不正問題をキッカケにした販売台数の落ち込みが大きく収益が見込みにくい状況の中、傘下に入る事で、これまで培ってきた車両開発技術の維持や研究を続けたいなどが考えられます。

 

一方の日産自動車側の狙いとしては、タイなどに生産工場を配置して東南アジアを主な市場としている三菱自動車の販売力を吸収し、海外での販売を強化したいなどが考えられます。

※三菱自動車に限らず、日本車は海外での需要は強く、海外での生産や販売に力をいれている自動車メーカーは多いです。

 

今後、自動車ユーザーとして気になるのは「三菱ブランドの車種は販売され続けるのか」「ekワゴンデイズの様な共同開発車は今後出てくるのか」という事ではないでしょうか。

 

いずれにしても、今後大きく自動車業界が動く可能性は出てくるでしょう。

 

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