「口車」ほど、乗ってはいけない車は有りません。
その危ない車に間違って乗ってしまう事が無いように、この章では「営業マンのセールストーク」について書いています。
営業マンの交渉術の事を何も知らずに交渉して、払う必要のない余分なお金を払わない為にも、この章を参考にされてください。
セールストークのテクニックは様々
どの業界の営業マンも、新人研修の時に「セールストークテクニック」を徹底的に教えられます。
一般的なお客さんに問いかける言葉や、少しクセのあるお客さんに対する切替しの言葉など…。
トークの内容は、お店毎・または営業マン毎によって違いはあります。同時に、接客マナーについても研修があるでしょう。
少し前に、接客マナーについてのHow to本がヒットした事は記憶に新しい所でしょう。
その本の中でも、「どのお客にも対応出来て、なおかつ、売り上げも上がる言葉」と紹介されている箇所もある様に、セールストークひとつ取ってみても、奥が深くなっています。
では、車の販売店にいる営業マンのセールストークは、どんなものがあるのでしょうか。
よく経済紙に載っている「優秀な営業マン」が話す内容に共通している言葉は、「私は、売り込んだつもりはなく、ただお客様の話に耳を傾けただけ」と書いてあります。
確かに、親身になって自分の話を聞いてくれる営業マンには信頼が持てるし、何かあっても大丈夫だと安心感も感じられるでしょう。
ただ、それが営業マンの「セールストークテクニック」だとしたら、、、、
全てを営業マンに任せるのはNG!!自分のペースに持ち込もう!
親身になってくれる安心感から全てを「営業マンに一任」してしまい、余計なオプションも付けられて、気付いたら予算オーバーになっていたなんてことも、、、
大事なのは、「いかに営業マンのペースの乗らないか」という事です。
併せて、こちらからは決して「貴方にお任せします」と言わない事です。これを言ってしまうと、上記の事態になりかねません。
営業マンも自分のノルマ達成の為、あの手この手で攻めてきます。情に訴え掛けてくる営業マンもいれば、融通の利かない営業マンもいます。
具体的なセールストークについては、また別の章で紹介したいと思っています。
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