HONDAフリードはどんな車?
フリードはトヨタシエンタと対向馬とされています。ファミリーカーとして人気を博しています。
ミニバンを運転する自信はないけど軽自動車だとちょっと不便…。という主婦に人気があるようですね。
そんなホンダフリードの魅力について語っていきたいと思います。
HONDAフリードのスペック
気になる燃費は15.6〜28km/Lとありますが実用燃費としては乗り方にもよりますが12~13km程度です。
車体としては小さすぎず、大きすぎずというちょうどいいサイズ感です。
日本の道路事情やあまり運転の得意ではないお母さんにとっては取り回しやすい車種になっているので
はないでしょうか?走行性能も131psと高速に乗っても問題なく走れるスペックではないでしょうか。
荷室も広く、実用性も抜群な設計になっております。
全長
4.27m~4.29mホイールベース
2.74m全高
1.71m~1.74m全幅
1.7m最高出力 110~131ps 燃費(10.15モード) -km/L 燃費(JC08モード) 16.4~28.0km/L 燃費(WLTCモード) 15.6~20.8km/L
└市街地:12.2~17.7km/L
└郊外:16.2~21.5km/L
└高速:17.2~21.9km/L駆動方式 FF/4WD 排気量 1496cc 乗車定員 4~7名 環境対策エンジン H30年基準 ☆☆☆☆☆ 燃費基準達成 R02年度燃費基準+40%達成車
R02年度燃費基準+50%達成車
R02年度燃費基準達成車
H27年度燃費基準+10%達成車
良い口コミ
・前方視界が良く、特に三角窓が良い仕事をしている。
・大きすぎず狭すぎず、適度なサイズで取り回しが良い。
・思っていた以上にロールが少なく、フラフラしない。
・後席に吹き出し口が無いが、その代わり寒い程エアコンが効く。
重心低く、軽快、エンジンも吹き上がり軽い!
思いのほか高速巡行も楽
CVTをSレンジにすると、山道もスイスイ!CVTの制御が気持ちよかった『思ったよりよく走る』
3.5Lからの乗り換です。1.5Lで1.5トン近い車重なので走りはあきらめていました。エコモードで「やはりこんなもんだ」と思っていましたが、あるときエコをOFFにしてびっくり。けっこうきびきび走るんだぁ。エコモードをやめました。『内装が上品』
内装の質感は結構気にいっています。小型車は代車か社用車しか乗らなかったので商用車のイメージでしたが、この質感ならGパケでなくても十分です。但し、車両価格を考えると当然かな‥‥という気も。走りは充分満足な域。高さもあって乗り降りもしやすい。車内も広々。シンプルな内装も高評価。旧モビリオ時代は坂道発進時、大きく下がる事があり、乗りにくさを感じていたがフリードはこの点改良している。
悪い口コミ
シート形状はモビリオスパイクの方が良かった。
FLEXにはベンチシート設定があれば完璧。
リアに100Vコンセント電源が欲しかった。
フックが天井2カ所になり、ダウンフックがない。
メーターがスポーツ感がない・・・馴染めない。電動スライドドアが閉じきるまで施錠ができないため、他車のようなリクエストスイッチが欲しい。クルコンの加速が雑(やたらとフル加速)なため、もっと自然な制御にして欲しい。3列目シートを跳ね上げ収納すると、リアシートをリクライニングできない。ステアリングインフォメーションが皆無なため、どれだけ切り込めばスッと曲がるのか判りづらい。リアの接地感が悪く、旋回中にギャップを踏んだりした際、バタバタして怖い。
・燃料タンクのサイズ、いくら燃費が良くてもあと5〜10リッター入れば良かった
・巡航時、弱加速時に比べて強加速時はエンジンノイズが目立つ
・サイズ的に仕方ないし買う前から分かっていたことだけと3列目使用時の荷室の狭さ
・クルコン使用時、来る情報がシビックに比べると見づらい
総評
車体に対して若干エンジンが非力なのかなという印象です。とはいうものの街中では不自由もなく、室内もほどよく上質で作り込まれた車であるとおもいます。座席が高く三角窓などのおかげで視認性がよく安全性という面では評価できるのではないでしょうか。また積載性で言えば自転車が楽に積めるので子供のお迎えなどのシーンでも大いに活躍してくれるのではないかと思います。しかし家計を直撃するであろう燃費の良さはイマイチなのかなと思います。これも車体に対してエンジンが非力という部分が関係してくるのかもしれません。積載する荷物を減らしたり、アクセルワークを丁寧にすることである程度燃費を改善することは可能だと思います。燃費重視の方にはちょっと不満のある車になってしまうのかもしれませんね。たくさん人が乗れて荷室が広いファミリーカーが欲しい方にピッタリの車種ではないかなと思います。ぜひ実車に試乗してみて少々燃費が悪くても利便性を重視するのかを検討してみると参考になるかと思います。