軽自動車の2017年度上半期の新車販売台数が
発表されました。
今年はどのような結果になったのか
見てみましょう。
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◆2017年上半期軽自動車新車販売台数
8月は9月のモデルチェンジの関係もあり、
一時販売台数が下がりましたが、
今年もN-BOXの一人勝ちとなっています。
TOP5にはハイトワゴンが3台入っており、
高さがあり、荷物も十分に入るこのタイプが
依然と人気のようです。
◆2016年上半期軽自動車新車販売台数
<全体的に売上アップ>
去年に比べ、総売上台数が15%増加しました。
N-BOXをはじめ、ムーヴなどの定番が
モデルチェンジ・マイナーチェンジを
したことにより売上が増加しました。
<日産の逆襲>
去年と比べると日産デイズがタントを抜き、
2位へ浮上しました。
CMなどのプロモーションを積極的に行って
きた結果が結びついたといえます。
<軽トラ・バンはアップ>
軽トラックやバンの新車販売台数は去年よりも
少し増えました。ダイハツやスズキのOEM
供給元の販売がやはり強いですね。
◆まとめ
N-BOXの売上1位は間違いないでしょう。
N-BOXの特徴はリピーターが多いことです。
実車を見なくても注文される方が多く
まだまだN-BOX人気は続きます。
ダイハツ・日産がどこまで追いつくことが
できるか今後のプロモーション戦略が
肝となりそうです。
下半期がスタートしました。今のところ
大きなモデルチェンジやマイナーチェンジの
予定はありません。
ですので、新車への買い替えを
検討されている方はニューモデルが出るのを
待つか、在庫、販売割れしている車種を
狙いましょう。
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