クルマ選びのポイント その1

 

車を選ぶ時のポイントは、どこにあるでしょうか。

 

 

「とにかく走り重視だからスポーツタイプ」という人もいれば、「家族代々、このメーカーの車を乗ってきたから」とこだわりがある方、様々でしょう。

 

 

今回は、「車のタイプ別」から見えるクルマ選びのポイントについて紹介していきます。

 

 

ボディタイプは、その時代と人の趣味が出る

 

 

そもそもボディタイプとは、クルマの形の事ですが、それだけではなく「その時代・その人の趣味」も表現しています。

 

 

最初に発売されてから何度もマイナーチェンジを繰り返している車も多く存在しています。例えば、スズキのアルトワークスは、初代の発売が約30年前、現在は5代目です。

 

 

 

同じ車種でも、例に挙げたアルトワークスの場合、初代と最新モデルとでは、形はもちろんですが性能や装備もガラッと変わっています。ちなみに、アルトワークスの人気の理由は「軽カースポーツの代名詞」と言われるほどの走りを追及した性能、そしてMTシフト(現在はグレードでAT車もある)の操作性にほれ込んだファンが多いなどの理由が挙げられます。

 

 

また、ボディタイプは性能だけではなく、その人の趣味やライフスタイルにも影響を及ぼすのです。

 

 

家族が多い人はワンボックス車を選び、走り重視の人はクーペやオープンカーなど、、、

 

 

これからは、タイプ別にポイントを紹介していこうと思います。

 

 

燃費が気になるなら、軽自動車やコンパクトカーなどがオススメ

 

 

最近のガソリン価格の高騰により、燃費に対する考え方も以前と比べてシビアになった感じを受けます。1円でも安いガソリンスタンドを見つけたら、わざわざそこまで給油に行ったり満タン給油を控えたりと色々と工夫している人も多いです。

 

 

そんな燃費が気になる人は、「軽自動車」「コンパクトカー」「ハイブリッド車」「電気自動車」がオススメです。

 

 

まず軽自動車についてですが、総排気量が660cc以下の車を指していて、乗車定員も4人以下と様々な制限があります。ただその代わり、税金面で他の車より優遇されています。

 

 

車体が小さい分、燃費効率が良いのも特徴ですが、反面、上り坂や高速走行時の加速で多少のストレスがあるかもしれません。有名な車種としては、ダイハツのタントやスズキのワゴンRなどがあります。

 

 

そしてコンパクトカーですが、荷物を載せるスペースと乗車スペースが同じ広さ・車の後部が跳ね上げ式のドアを採用し、その長さ(全長)が4m程度の車を指します。

軽自動車と同じく、車体がコンパクトかつ排気量も少ないので燃費効率が高い事、小回りの良さと運転のしやすさで人気のボディタイプです。有名な車種は、トヨタのヴィッツ、ホンダのフィット、日産のマーチなどがあります。

 

 

これからの主流になりそうなエコカーもオススメ

 

 

また、ハイブリッド車ですが、走行条件によって「電気モーターのみ」「エンジンのみ」「エンジンと電気モーターの併用」などと切りかえる事が可能です。

 

 

実際の走行にはガソリンと電気が必要ですが、ガソリン走行時に作られたエネルギーを電気モーターに溜める事によって、上記にあげたシステムで走行する事が可能です。有名な車種は、トヨタのプリウス、エスティマ、ホンダのフィットハイブリッド、マツダのアクセラなどがあります。

 

 

最後に電気自動車ですが、その名の通り100%電気モーターで走行する車でガソリンを使う必要がありません。

 

 

走行前には一定時間の充電が必要ですが、一回の充電で250km走行可能など、車種によって航続距離に違いがあります。

 

 

またエンジンを使っていない為、走行時と車内はとても静かです。代表的な車種は、日産のリーフ、三菱自動車のアイミーブ、アウトランダーなどがあります。

 

 

まだまだ、他の車種がありますので、別の章で紹介したいと思います。

 

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