セルフ式スタンドでの「燃料の入れ間違い」にご注意を!!!

 

新年度がスタートし、新しく買った車で初めてのドライブを予定している人もいらっしゃると思います。

 

出発前や旅先で燃料補給の為にセルフ式スタンドへ行く事もあると思いますが、最近「燃料の入れ間違い」によるトラブルが増えています。

 

JAF(一般社団法人日本自動車連盟)に昨年12月の一か月間、燃料の入れ間違いでの救援要請が全国で269件寄せられました。

 

入れ間違いの原因で挙がったのは、「うっかりしていた」「レンタカーなど日頃は乗らない車だった」「考え事をしていて気づかなかった」などありますが、中には「軽自動車は軽油でOKだと思っていた」との考えられない原因もありました。

 

ガソリン車に軽油を入れてしまうと、エンジンの出力が下がり加速が落ちてアイドリング精度が低くなります。ちなみに軽油を100%入れてしまうと排気口から黒い煙がでて、最終的にエンジンがストップします。

 

逆に、ディーゼル車にガソリンを入れてしまうと、最初は通常で走行しますが徐々に力が弱くなり、同時にエンジン音が高く出てアイドリングも安定せず排気口から白い煙が出てきます。この状況だと噴射ノズルや燃料ポンプの交換が必要になる場合が考えられます。

 

ガソリンと軽油の混ざった割合で、走行に支障が出るかの症状に差が出てきますが、いずれの場合、最悪エンジンが掛からなくなり走行不能となります。

 

ちなみに、エンジンを掛ける前で有れば燃料の入れかえを行えば大きな問題はないのでご安心下さい。

 

自分の乗っている車に合った燃料で、快適なドライブを心がけましょう。

 

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