装備類も車の状態をチェックする為には、重要な所です。
ここでは、車の走行に重要な装備類のチェックポイントについて紹介していきます。
基本的な装備が正常に作動するか確認しよう!!
標準装備とは、買おうとしている車に最初から搭載している装備の事です。
基本的な装備としては、パワーウィンドウ・パワーステアリング・集中ドアロックなどです。
その他にも、バックライトやヘッドライト、ブレーキランプやウィンカーなども標準装備の一つです。
また、エアコンも標準装備になりますが、マニュアルやオートなど操作で区別されているものもあります。
灯火類が正常に点灯するか確認しよう!!
ヘッドライトやブレーキランプなどの保安装置は、不具合があると他車にも影響があるのと同時に、事故につながるので確認を怠らないようにしましょう。
まずは、ヘッドライトやウィンカーが正常に点灯するかを、車の前方で人に見てもらいながら確認しましょう。
ヘッドライトは「ハイ・ロー」の2つの明るさがあるので、ハンドルの横にあるウィンカースイッチを手前や奥に動かして、明るさを変えてみます。
続けて、車の後部で人に見てもらう状態で、テールランプやバックライト、ブレーキランプが正常に点灯しているかも確認しましょう。
エアコンの送風・ドアの施錠も確認しよう!!
次に、パワーウィンドウやパワーステアリングが正常に作動するかを確認しましょう。
大半のパワーウィンドウは挟み込み防止機能がついているので、それも動作が正常に行えるかを確認しましょう。
次に、エアコンが正常に作動するかどうかを確認しましょう。
この時、温風・冷風が吹き出し口から正常に送風されるか・送風時に異臭がないかを確認しましょう。正常に送風されないなどの不具合があれば、エアコンガスの充填が必要な場合があります。
またオートエアコンの場合は自動制御と設定に不具合が無いかも確認します。
そして、集中ドアロックが正常に動作するかも確認しましょう。
集中ドアロックとは、運転席のドアロックをすると車内のドアが全てロックされる機能です。
オーディオ類の動作も確認しよう!!
標準でナビゲーションやオーディオが搭載されている場合は、正常に動作・音が出ているかを確認します。
ナビゲーションでは、ルート案内が間違った案内をしないか・CDやDVDが問題なく再生出来るか・AM/FMラジオが受信出来るかなどを確認します。
この電気系統の確認は、車を買った後にトラブルになりやすいので、少しでも気になる箇所があれば、店員に報告しましょう。
その他の装備類についても、しっかり確認をして、不安や疑問な箇所はその場で店員に報告と相談をして、車を買った後でトラブルにならない様に注意しましょう。
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