「猫バンバン」という言葉、ご存知ですか?
これは、エンジンを掛ける前にボンネットを叩いて猫を逃がす取り組みですが、この取り組みに共感するドライバーが増えています。
悲しい事故を防ぐだけではなく、車の故障を防ぐ効果がある取り組みについてご紹介します。
エンジンルームで猫が死ぬ事も・・・
「猫バンバン」は、今年の冬から日産自動車が提案した取り組みで、方法は冬の寒い日などにボンネットを叩いて猫を逃がす事です。
本来、猫は「狭くて温かい」場所を好む習性がある為、車のエンジンルームに入り込むケースが多く見られます。
しかし、猫がエンジンルーム内にいたままエンジンを掛けてしまうと、エンジンが出す熱や振動などで猫が怪我をしたり、場合によっては死んでしまう事もあります。
また、猫がエンジンルームに入り込んだままエンジンを掛けると車の故障に繋がる事も懸念されています。
タイミングベルトなどのベルト類が切れてしまう、猫が知らずのうちにコード類を噛んだりする事が原因で起こる装備不良などが考えられます。
では、どうすればこういった事が防げるのでしょうか。
ボンネットを「バンバン」叩く
方法は至ってシンプルで、乗車前にボンネットを「バンバンと叩く」だけです。
これだけで猫を守るだけではなく、車の故障を未然に防止する事が可能です。
この取り組みは多くのドライバーの共感を集めている他、日産自動車以外にも本田技研工業や、輸入車メーカーのフィアットもこの取り組みに賛同を示すなど広がりを見せています。
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