日産のセダン「スカイライン」が
マイナーチェンジをしました。
2013年のフルモデルチェンジ以降、
一部改良を続けて来ましたが、
今回はマイナーチェンジという形で
登場しました。
このページのラインアップ
◆概要
さらに高揚感あふれるエクステリア
デザインとすると共に、インテリアは、
ステアリングやシフトノブなどのデザインを
変更することで、よりスポーティで上質な
室内空間を実現しました。
<エクステリア>
フロントグリル:
大型化し存在感を高めました。
バンパー:
「Type SP」のデザインと
「Type P」「350GT HYBRID」のデザインが
異なっておりグリルやフォグランプ周りの
デザインにそれぞれ変更がされています。
テールランプ:
より鮮明でわかりやすくするため
「LEDリヤコンビネーションランプ」を
採用しました。
ボディカラー:
「インペリアルアンバー」を含む、
全9色を設定しました。
ホイール:
ホイールもグレードによって異ています。
- Type SP
「切削光輝19インチアルミホイール」 - Type P
「18インチアルミホイール
〔クロームカラーコート〕」
<インテリア>
ステアリング:
グリップ部分を太くしてハンドルの
握り心地を向上させました。
また、ホーンパッドの形状を小型化し、
マットクロームによる剛性感のある
デザインになりました。
シフトノブ:
握りやすさにこだわり、
本革×マットクローム×ピアノブラックの
組み合わせにより上質なデザインと
なりました。
アナログメーター:
リング照明をグレーに変更し、
ツインディスプレーとの色調を統一させて、
高級感と重厚感のあるデザインに
なりました。
このほかにも夜間での室内の利便性と
上質感を演出するため「アンビエントライト
システム」をメーカーオプションで
新設定されています。
安全性も全方位運転支援システムなどを
搭載しより安全に乗れるクルマへと
進化しました。
◆ボディーカラー
- インペリアルアンバー
- HAGANEブルー
- ブリリアントホワイトパール
- ブリリアントシルバー
- ラディアント レッド
- オーロラフレアブルーパール
- メテオフレークブラックパール
- ダークメタルグレー
- スーパーブラック
1.2.3.6.7は別途43,200円(税込)の追加料金が発生します。
◆価格
・350GT(2WD)
エンジン:ハイブリッド
グレード | ミッション | 価格 |
HYBRID Type SP |
7M-AT | 5,559,840 |
HYBRID Type P |
5,223,960 | |
HYBRID | 4,955,040 |
・350GT(4WD)
エンジン:ハイブリッド
グレード | ミッション | 価格 |
HYBRID Type SP |
7M-AT | 5,840,640 |
HYBRID Type P |
5,504,760 | |
HYBRID | 5,235,840 |
・200GT-t(2WD)
エンジン:ターボガソリンエンジン
グレード | ミッション | 価格 |
200GT-t Type SP |
7M-ATx | 5,559,840 |
200GT-t Type P |
5,223,960 | |
200GT-t | 4,955,040 |
◆まとめ
日産のセダンといえばスカイラインですが、
今回のマイナーチェンジでより高級感と
スポーティさが増しました。
ライバルはクラウンアスリートや
レジェンドになるので比較をして
自分なりにいいところ悪いところを
見つけてみましょう。
現在、スカイラインに乗られている方は
前のモデルということで査定額が
下がっています。
乗り換えを検討されている方は愛車の価格を
知っておきましょう。この車種はGT-Rと
違って値段は徐々に下がっていきます。