トヨタのカローラシリーズの「アクシオ」と
「フィールダー」がマイナーチェンジを
行いました。
10月11日より販売を開始しました。
今回は特に大きなマイナーチェンジではなく、
細かな部分に変更が行われました。
このページのラインアップ
◆安全性能の充実化
今回のマイナーチェンジの内容は
予防安全装備、機能を充実させたことです。
「Toyota Safety Sense C」を標準装備と
インテリジェントクリアランスソナー
(パーキングサポートブレーキ)を新たに
設定しました。
インテリジェントクリアランスソナー
(パーキングサポートブレーキ)は
駐車場などにおけるアクセルペダル踏み
間違い時の衝突被害軽減につながります。
また、コンビニなどのガラスにもソナーは
反応してくれるのでより安心感があります。
アクセルペダルを踏まずに定速走行が
できるクルーズコントロールを新たに
設定しました。
◆変更点
<エクステリア>
フロントバンパーやグリルのデザインが
変更されました。フロントバンパーが
ややアクア似になった気がします。
<インテリア>
助手席側インストルメントパネルに
メッキ加飾を施して上質さを
演出させました。
アクシオのHYBRID、1.5X、1.3Xの
シート色にブラックを採用し、
上質さを演出させました。
<ボディカラー>
“W×B”専用色のほか、フィールダー・
アクシオぞれぞれの特徴にあわせた
各9色があります。カローラアクシオには
アバンギャルドブロンズメタリックと
クールボルドーガラスフレーク
(オプション設定)を新しく登場しました。
【新パッケージ“W×B”】
<エクステリア>
メッシュパターンの専用グリルを採用し、
スタイリッシュさを表現しました。
カローラフィールダーには、シルバー塗装を
施したルーフモールを設定しており、
ステーションワゴンならではのびやかさを
演出しました。カローラアクシオには
リヤスポイラーを採用し、スポーティさを
演出させました。
<インテリア>
シート表皮を変更し、上質でスタイリッシュさ
を演出しました。
シートデザインは、シートバックにグレーの
ストライプ加飾を採用しました。
カローラフィールダーで好評だった
専用シート色ホワイト(オプション設定)を、
カローラアクシオにも採用しました。
<ボディカラー>
“W×B”専用色としてブラッキッシュアゲハ
ガラスフレーク(オプション設定)と
センシュアルレッドマイカ(オプション設定)
を新しく採用しました。
<ハイブリッド車の燃費向上>
ハイブリッド車は、エンジン・などの制御を
改良したことで燃費性能を高くなり、
走行燃費34.4km/Lとなりました。
◆価格
◆まとめ
今回のマイナーチェンジは主に安全性能の
標準装備でした。
トヨタだけでなく、他のメーカーも
マイナーチェンジ=安全性能の標準装備が
まだ続きそうです。
カローラといえば登場してはや50年を
超えました。これからどんな進化を遂げるのか
楽しみですね。
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