ニュルブルクリンクでFF最速を記録したメガーヌ ルノー・スポール トロフィーを10月31日から発売することを発表しました。
住友ゴム タイヤ性能の持続技術開発にAI技術が採用されたメガーヌ ルノー・スポール トロフィーは果たしてどのように進化しているのでしょうか？
このページのラインアップ
最もパワフルなエンジンを搭載
https://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel/20191020-10457473-carview/4/
メガーヌ ルノー・スポール トロフィーに搭載される1.8L直噴ターボエンジンの最高出力は、 メガーヌ ルノー・スポールの279psに対して、21ps向上した300psと記録されています。
最大トルクは、メガーヌ ルノー・スポールの390Nmでしたが、新たに発売されるメガーヌ ルノー・スポール トロフィー EDC（電子制御6速EDC）は420Nmで、 MT（6速）は400Nmを発生いたします。
アクセル対応の向上のために、ターボチャージャーにはF1でも使用されているセラミック・ボールベアリングシステムが採用されています。
20万rpm近くで回転するタービンはスチールよりも軽くそして硬いのです。
なぜなら、滑らかなセラミックのボールベアリングが軸受に取り付けられているからです。
摩擦は従来のスチールボールベアリングシステムに比べ1/3に低減されターボが向上されているのです。。
スポーツドライビングのための4コントロール
https://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel/20191020-10457473-carview/5/
メガーヌ ルノー・スポール トロフィーには、4コントロールやHCCといったメガーヌ ルノー・スポールに採用、限定車メガーヌ ルノー・スポール カップに採用されていたルセンLSD、フロント・アルミ製ハブ/鋳鉄製ベンチレーテッドディスクが装着されており、パワーアップいたしたした。
気になる専用装備は？
https://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel/20191020-10457473-carview/6/
シートは、アルカンターラ表皮のヘッドレスト一体型レカロ製フロントバケットシートが装備されています。
このシートの特徴は滑りにくいので、スポーツ走行時にもドライバーとクルマの一体感を感じられます。
1脚の重量が23.5kgなので、軽量化にも成功しているといえるでしょう。
ホイールは専用の19インチアロイホイールTROPHY、ワンメークレース用に開発されたレーシングカー「R.S. 01」のホイールデザインをそのまま採用した、レーシングスピリットあふれるデザインとなっています。
ステアリングホイールは、グリップ感に優れた高級なナッパレザーと、滑りにくく正確なステアリングワークをサポートするアルカンターラが共に採用されています。
バッテリーはDESS（デュアル・エナジーストレージ・システム）を搭載しています。
これは小型バッテリーと蓄電器の役割を果たすらスーパーキャパシターを組み合わせたカプセル化電源で、L1サイズのバッテリーと同程度のサイズです。
冷間時のクランキング力に優れ、重量もわずか8.4kgと軽量化にも成功しました。
口コミをご紹介！！
https://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel/20191020-10457473-carview/3/
走行に関する口コミ
アクセルをベタで踏んだ時の加速はビビります。
カーブは路面に吸い付くように曲がっていくので安心です。
普段使いでは、合流が楽ですね。
踏み込みすぎないように注意をしながら運転しています。
煽り運転ではないけど、すぐ前の車にくっつきそうになっちゃいます。
自制しつつ大人な走りができる人しか所有してはいけない車かと
初心者は別の車で練習から、この車に乗ることをおすすめします。
スピード感があまりないので、スピードの出し過ぎに注意です。
乗り心地に関する口コミ
かなり静かで、ロードノイズなども全く気になりません。
いい感じの固さで、しなやかな足ですね。
初めてノーマルの足で十分だと思いました。
車高落としたいけど、この足回りを換えたくないな
轍には持って行かれるし少し硬いけれど、前に乗っていたRS★Rのダウンサス入りのライフに比べると断然良いので気になりません。良いサスのおかげです。
しかし足は硬く、街中では路面の凹凸が響きますね。
口コミの総評
従来モデルは、スピードが出ている感じがまったくなく、アクセルを強く踏むといきなり前進して戸惑ってしまうユーザーもいます。
どの車にもいえることですが、アクセルはゆっくりと踏んで安全運転を心がけましょう。
基本的には静かに運転ができますが、整備されていない道路を通ると凸凹が響くみたいです。
まとめ
https://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel/20191020-10457473-carview/7/
こちらでは、10月31日に発売されるメガーヌ ルノー・スポール トロフィーを紹介しました。
従来のモデルは、スピード感を感じられない、アクセルを強く踏むといきなりスピードがでるなどの問題点がありましたが、果たして新たに発売される車種は改善されているのか。
注目したいところであります。
価格は、メガーヌ ルノー・スポール トロフィー EDCで4,990,000円（税込）
MTだと4,890,000円（税込）となります。
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