このページのラインアップ
新しくなった新型ハリアー!その魅力について
2020年6月17日 新型ハリアーが発売されました。
他社のSUVとの違いや歴代ハリアーと比較しながら魅力に迫っていきたいと
思います。ハリアーの歴史について語っていきます。1997年からと古く「高級サルーンの乗り心地と快適性を兼ね備えたクロスオーバーSUV」としてデビューしました。1代目と入れ替わる形で2代目が2003年から2013年でした。そして2013年から2020年の3代目になってから共用だったレクサスのRXと決別し別車種として歩み出し始めました。そして今回の4代目となります。3代目を超えた素晴らしい車になっていることを語りたいと思います。
安定した走りを予感させるワイドスタンスに、低く伸びやかなフード、絞り込まれたボディからなる流麗なプロポーション。
そして、それをしっかりと支えるホイールまわりの立体は力強くおおらか。
ハリアーは生まれ変わった。大人であるあなたの感性に、もっと強く訴えかけるために引用:https://www.hellonetz.com/lineup/harrier?gclid=Cj0KCQjwgJv4BRCrARIsAB17JI4VyKbM0dAwaw4yW7j7JP8OQDw3HjNMoXgGAzIxUCeyObK6BAzUDpYaAkmHEALw_wcB
さらに洗礼されたエクステリアについて
実用性やスペックではなく品質やデザインを重視したクーペを彷彿とするSUV
を目指したそうです。今回はフロントマスクもかなり印象が変わっておりハリアー
の特徴の一つといえるでしょう。二重になっているヘッドライトは夜間に見ても
一発で新型ハリアーだとわかるデザインですね。ボンネットからグリルに流れる
ようなプレスラインがシャープな印象を保ちつつエレガントさと逞しさをしっかりと
表現していますね。またフロントのエンブレムはハリアー独特のエンブレムは廃止さ
れトヨタマークとなっています。ハリアーの代名詞とも言えるものだったので少し残
念ですね。サイドビューはガラスの上幅が狭くクーペのような印象を受けま
す。また先代ではピラーにサイドミラーが設置されていたのがドアに移設することに
より先代より死角のない運転が可能となりました。エクステリアでも安全性能を向上
させてくる辺りはさすがトヨタといった感じですね。リアテールも横一文字となって
おり夜間の他車へのアピール感は抜群だと思います。
さらに上質になった車内インテリア
まずはトヨタ車初採用となる、調光ガラスを用いた電動シェード付パノラマルーフで
すね。前席から後部座席まで覆う調光ガラスは高級感の演出を手助けしていますね。
鞍をイメージしたという存在感のある大型のコンソールは上質な革で覆われており
「曲木」やパイピングと相乗効果をもたらしエレガントな雰囲気を味わえます。
走りにも反映されている上質感
プラットフォームは新型RAV4と同様のTNGAプラットフォーム(GA-K)を採用。
RAV4で非常に評価が高かったボディの剛性や低重心など走りや快適性が3代目ハリア
ーよりも向上されています。パワートレインは2.0リットル直列4気筒直噴エンジン
(M20A-FKS)と2.5リットルダイナミックフォースエンジン(A25A-FXS)を採用し
ておりRAV4と同一のパワートレインを採用している。ハイブリッドシステムはTHSⅡ
採用して4WD車はE-Four(電気式4WDシステム)で走りと燃費の両立しています。
サスペンションはフロントにマクファーソンストラット式、リアにダブルウィッシ
ュボーン式を採用していて重厚感もあるしなやかな走りを実現しています。
走行ノイズ対策もされており、吸遮音材と制振材の配置にこだわり高遮音ガラスの
採用により静粛性を高め快適なドライブシーンを演出できます。
ボディサイズはどうなった?
新型ハリアーは全幅を20ミリ全長を15ミリホイールベースは30ミリ拡大されていま
す。これによって極端に操作性が悪くなると言うことはないでしょうがエクステリア
の見た目の印象は大きく変わるのではないでしょうか?3代目が2代目に比べて小型化
されていた為取り回しがかなり楽になっていたとは思います。
4代目と2代目を比べてもホイールベースは30ミリほど小さくなっているので
最小回転半径は小さくなっているので2代目よりは取り回しの楽な車になっている
のは間違い無いでしょう。
まとめ
今回のフルモデルチェンジのテーマを一言で言うと「エレガント」だと思います。
上質さを求める大人の車に仕上がっているのでは無いでしょうか。
個人的に思うことはハリアーに乗っている女性は仕事のできそうな美人が乗っている
印象でした。このフルモデルチェンジにより、そう言う女性にも似合う車になってい
ると思います。また安全性能もかなり、向上しているので安心して乗れる車と言う
意味でも皆様にお勧めできるかと思います。