クライスラーも日本撤退へ。査定額の影響は?

欧米自動車大手FCA
(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)
はアメリカのメーカー「クライスラー」
日本販売を2018年を目途に
撤退する方針を固めました。

クライスラーといえば、
PTクルーザーが一時期好調でしたが、
20161年度は約250台と好調期から
かなり低迷しました。

現在は300シリーズに絞り販売しています。

今後は売れ行きが好調な「ジープ」へと
経営資源を集中して行く方針です。

 

◆撤退による査定額の影響は?

撤退により市場に出回る数は今後減少し、
価値が高くなるのが一般的ですが、
クライスラーの撤退による査定額の影響は
少ないと考えられます。

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理由1.市場価格がお手頃

クライスラーの場合、
市場に出回る数が少ないものの、
手ごろなため価格で取引されているため、
今後アメ車ブームなどが起きない限り、
大きく査定額が上がることは考えられません。

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理由2.クライスラーの認知度低下

若者の車離れにより、クライスラーという
ブランドの認知度の低下も
原因の一つといえます。
フォードやシボレーのように映画など使われ、
認知度が高い車種であれば、
映画に使われたということで
査定額が上がる可能性はあります。
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理由3.アメリカ車離れの加速化

外国車といえば、ベンツやBMWなどといった
ヨーロッパ車のイメージが強く、
アメリカ車のイメージが薄れてきています。

また、トランプ政権に代わり、
今日アメリカに対するイメージが
悪くなっています。
自国のメーカーを大切にすることは
大事ですが、明らかな外国メーカーに対する
厳しい政策が、アメリカに対するイメージを
悪くする原因となっています。

このことをふまえると、
アメリカ車離れが加速しそうです。

 

◆まとめ

撤退するからといってクライスラーの新車が
購入できなくなるわけではありません。
ですので、極端に査定額が
大きく変動することもありません。

希少だから高いというわけではなく、
人気または需要があるかどうかなのです。

ただし、査定額を諦めることはありません。
一括査定することと、
輸入車(特にアメリカ車)を扱っている業者に
査定をお願いすること
により、
その車種に対する価値観が違ってくるため、
査定額が上がる可能性があります。

1社に頼むのではなく、
複数社に依頼することが重要です。

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