三菱自動車の燃費データ改竄(かいざん)発覚から約2週間。
今回の問題で対象に4車種について、ユーザーにとって無視できないデータが浮かび上がってきました。
先日、大手中古車販売業者のガリバーインターナショナルが「不正燃費データに関係する4車種の売買価格が下がっている」と発表しました。
通常、業者の間での価格が下がると、ユーザーからの買い取る価格も比例して下がりますが、その時に関係してくる「売買価格」が、問題が発覚する前と比べて、約10~15%程度降下したというものです。
売買価格が下がった要因としては、改竄問題が判明した直後から、該当4車種を仕入れる業者の数が激減した為との見方が多くあります。
この状況だと、ユーザーからすると問題が明らかになる前と比較して安い価格で売却をする可能性が出てきます。
併せてガリバーインターナショナルは、該当4車種について自社で取り扱った2012~2016年式についても調査しました。
その結果、「成約率」と言われる業者間で売買が成立した割合が、問題が発覚する前との比較で約半数にまで下がりました。
ただ、公にこの問題が明らかになってから日が浅い事もあり、ユーザーと業者とも「様子見」であるとガリバーインターナショナルの担当者は話しています。
しばらくは、安く買いたい業者と、問題発覚前に仕入れてオークションの最低販売価格を下げたくない業者との「ミスマッチ」が続きそうです。
このページのラインアップ
ekワゴンやデイズなどの「売り時」はいつ?
今回不祥事に該当したekワゴンやデイズなどは、ユーザー離れで販売台数の減少するなどが原因で、急激に価値が下がり売却時に損をする可能性があります。
そうならない為にも、最新の査定額と愛車の価値が分かる、下の「(無料)一括査定スタート!」をする事をおすすめします!!
該当車種以外を安く買えるかも?
今回の該当車種以外の「非公開情報車」を無料で探してくれるプロに任せてみませんか?
軽自動車市場で人気なスズキ「ハスラー」やダイハツ「タント」などの「非公開情報車」も、下の「(無料)非公開車両をチェック!」内にいる専門のプロがしっかり見つけてくれるので、効率よく車探しが出来ますよ!!
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。