営業マンにも苦手なお客はいる

 

車の販売店にいる営業職の大半は男性が行っています(なかには女性もいますが少数です)

 

でも、車を買いに来る人は性別関係なくやってきます。
色んなタイプのお客さんと交渉を行っている営業マンにも、苦手なお客さんが存在します。

 

営業マンは「女性」「主婦」が苦手

 

理由な至ってシンプルで「車の事はよく分からないからどれも一緒。安い方が良い」と、車の性能やデザインなどを説明しても、なかなか理解されません。

 

話は少しそれますが、よく女性は「地図が読めない」といいます。少し前にも、その事を取り上げた本がベストセラーになった事もありました。

 

女性は、男性とは同じ物を見ても捉え方や感じ方に違う所があり、その為「細かい性能を説明されても頭に入ってこない」とも言われています。※女性と男性の脳の違いについては、長くなるので割愛させて頂きます。

 

話を本題に戻します。

 

また、女性が車を選ぶ基準も様々で、男性が性能などで車を買うかどうかを判断するのに対して、女性は、車のデザインや色、そして価格で判断する傾向が見られます。「車の性能はどれも同じ」と思っている女性が多いからです。

 

例:同じ金額の2台の車があっても、男性と女性で興味を持つところが違う為、別々の車を選ぶ傾向も見られます。

 

そうなってくると、車の良さが理解されにくい以上、価格での交渉に絞られます。

 

交渉する時は女性も一緒に行くのがベスト

 

価格面の交渉でも、値引きの交渉をする前でも、「とにかく○○万円にして」とハッキリ伝えてくる傾向も見られます。

 

そうなると、営業マンからすると「これだけの性能でこの値段、なかなか無いですよ」といっても、相手がそれを受け入れてくれない限り、話が前に進みません。

 

最後には、交渉が詰まってきた時に「もう少し、値段安くなりませんか・・・?」と甘えられたら、営業マンは男として引き下がれなくなるものです。

 

言い換えれば、買う側に女性がいると心強い味方になる事は言うまでも有りません。

 

もし、家族や知り合いに女性がいるなら、交渉する時に一緒に来てもらうか、車を見た時の考えも参考にしてみましょう。

 

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