2017年8月4日にマツダが
初代ロードスターのレストアサービスを
2018年から開始することを発表しました。
レストアとは簡単に言うと
古くなったものを元の状態に
修復することです。
このページのラインアップ
◆初代ロードスター
初代ロードスター
型式がE-NAなので”NAロードスター”
とも呼ばれ、1989年に誕生しました。
国内の販売台数が12万台売れた人気車種です。
今でも乗り続けている方も多く、
ロードスターといえばこの形!!
と思っている方も多いはず。
ヘッドライトはリトラクタブルライトを
採用し、屋根はオープンカーとなるように
ソフトトップを採用しました。
一言で表せば
”カッコカワイイコンパクトFRスポーツカー”
と言えるでしょう。
◆サービス概要
2017年内に募集を開始して、
2018年からサービスを開始予定です。
目的:
永く大切にマツダ車を乗り続けてほしい。
内容:
お客様と個人面談をして車の状態や要望に
合わせてオリジナルに近い状態に
リフレッシュします。
また、現在供給終了となっている
初代「ロードスター」の一部パーツを
復刻させます。
復刻パーツ:
・ビニール生地のソフトトップ
・ブリヂストンタイヤ(185/60R14)
・NARDI製ウッドステアリング
・NARDI製シフトノブ
その他の部品供給もお客様との対話で
追加される予定です。
レストアをするマツダの工場は
テュフ ラインランド ジャパン株式会社*より
クラシックカーガレージ認証を取得しており、
安心してレストアを依頼できます。
*テュフ ラインランド ジャパン株式会社は
ドイツが本社のテュフラインランドグループの
日本法人です。
1978年~日本国内で第三者検査機関として、
電子・電気機器、自動車など工業製品の
安全試験・認証を提供しています。
◆まとめ
このニュースをきっかけにNAロードスターが
再注目されそうです。
一度手放した方も、乗りたくなるような
嬉しいニュースとなりました。
費用は要望や車の状態で違ってくるため、
ピンキリになると考えられます。
中古車ディーラーに並んである
ロードスターを購入して
当初の状態のロードスターにして
ロードスターと共に愛車生活を
再スタートするのもいいですね。
マツダが掲げる「be a driver」の
概念に沿ったサービスとなります。
これを期にNAロードスターの需要が増えて
お持ちの車の査定価格が上がる可能性が
あります。乗り換えを検討されている方は
市場動向を探る上でも一括査定をして
1円でも高く売りましょう。
また、新型のロードスターを検討中の方は
NA型の話を持って行き、ディーラーに
ゆさぶりをかけて値引き交渉しましょう。
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