10月の新車販売台数の速報が
発表されました。
N-BOXの売れ行きや、不正問題でゆれる
日産車の売れ行きをチェックして
みましょう。
このページのラインアップ
◆N-BOXがダントツ!!
N-BOXが10月も2万台を超える販売台数で
1位を獲得しました。続いてダイハツの
ムーヴ、タントと続きました。
今月はトップ3を軽自動車が占めました。
先月同様にアクアとプリウスを足しても
N-BOXには届いておらず、
根強い人気があることがわかります。
◆普通乗用車新車販売台数
普通乗用車ではアクアがノート、プリウスを
抜いて8月以来の1位となりました。
アクアとプリウスは毎月ほぼ同じくらいの
差で販売台数を維持しています。
ここで注目したいのがルーミーです。
C-HRの陰に隠れてしまいましたが、
販売開始から1年を迎えても月平均5000台
以上をキープしています。
また、ルーミーとタンクを合わせると
今月においては普通乗用車のみの販売台数
では1位になることとなります。
◆軽自動車新車販売台数
軽自動車ではN-BOXが2万台を超える
販売台数を維持しています。
ダイハツではタントよりもムーヴの方が
人気があります。
これはムーヴだけでなくムーヴキャンバス
などが含まれているからなのですが、
CMに力を入れた8月にマイナーチェンジした
ムーヴとムーヴキャンバスの認知度が
高まったことが言えます。
◆まとめ
やはり、日産は不正問題の影響で出荷量が
少なかったことで販売台数が減っています。
リーフがモデルチェンジしてどれほど
販売されるか注目されていただけに
残念な結果となりました。
なるべく引きづりたくない日産ですが、
来月はどれほどまで回復できるか注目です。