別の章に、諸費用の節約についての章がありますが、それ以外にも節約が出来るものがあります。
このページのラインアップ
「納車時の塗装」は節約できる!!
新車の場合は、オプションで「パールメタリックコーティング」などを付けたら節約は難しいですが、中古車の場合は、納車時にボディコーティングを勧めてくる販売店も存在します※何も言わなければ、自動でボディコーティングを行う販売店もいますので確認が必要です。
確かに、ピカピカになった状態で納車されると「新車を買った気分」を味わえるのですが、これに掛かる費用は、塗装の種類や車の大きさなどで違いがありますが、平均6万円以上します。
このボディコーティングには色々な種類がありますが、そもそもボディコーティングとは、その名の通り、ボディ(自動車の塗装の表面)を樹脂等でコーティング(薄い膜を貼る)する事です。
似たような技術でワックスがありますが、一般的にはカー用品店で見かける「ツヤ出し(一時的な光沢を出す)」「撥水加工(水を弾く)」 などをワックスを呼んでいます。
ガソリンスタンドや洗車場でも見かける「シャンプー」を行ってもコーディングが剥がれない塗装についてはボディコーティングと呼んでいます。
ボディコーティングを行う事でのメリットは、車がピカピカになるなどの外観面が綺麗になる事の他に、紫外線や酸性雨、黄砂などの砂やホコリから、車のボディを守る事が挙げられます。
さらに、事故や衝突以外で付くキズや汚れから車のボディを守る事もメリットの一つです。
また、一部では「ボディコーディングをしっかりしていれば、洗車はしなくて大丈夫!!」という内容の広告を見る事が多いですが、それらは大きな誤解です。
コーディングとは、あくまでも紫外線やホコリなどから汚れをつきにくくして、日常の洗車の負担を軽減してくれるものであって、洗車は行う必要があります。
また、全く洗車をしなかったら、蓄積された汚れなどでコーディングが剥がれてしまう事もありますので、春先の花粉や黄砂が飛ぶ時期、夏の強い日差しが降り注ぐ時期などは、日頃から洗車は行う様に心掛けるとよいでしょう。
必要なしと判断したらキッパリ断ろう!!
最近では、グレードの高い中古車にはスタンダードとして設定があるので、なかなか断れにくい状況ではありますが、節約をしたいのであれば勇気を出して断りましょう。
勿論、ボディコーディングは強制では有りませんので、断ったからと言って車を売ってくれないなどの不利益を受ける事は有りません。
節約を考えているなら、しっかりと断ってみるといいでしょう。
★車を買う前に、下の無料一括査定(所要時間1分)で「各買取業者の詳しい買取り査定価格」「愛車の価値が分かり、車を買う時期」が判明して、大きくお得をするかもしれませんよ。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。