こんなとこだよ車検場②

では、ここからは実際の車検について時系列でお知らせします。

いよいよ車検場へ

いよいよ緊張の瞬間がやってきました。

初めての体験でしたし、知人が横にいるのでワクワク感しかありませんでした。

私の車は職員の人に確認すると、コンパクトカーとしても扱えるそうなので、小型車用のレーンに入ることにしました。

因みにそのレーンは「マルチテスター」といって、「スピードメーター精度」「ヘッドライトの照度・光軸検査」「前後ブレーキ・パーキングブレーキ検査」
の項目全てが一度に検査出来る優れたレーンです。

検査官のチェック

レーンの中に入る前に検査官がやってきました。

そこで、ウインカー類・スモールライトなどの灯火類・車体番号などを確認されます。

まず、ウインカーの左右にハザード、ヘッドライトの点灯に、後ろに回ってブレーキランプを確認し、エンジン始動時にシートベルトの警告が点灯するかどうかも確認します。

他にも走行距離が合っているかどうかと、ボンネットを開けて車内の車体番号と一致しているかを見ていました。

全てがセットになった「マルチテスター」

次にマルチテスターへ入ります。

ここで、ヘッドライトのロービームやハイビームの照度・光軸チェックを、表示される通りの支持に従って行います。
それが終わるとスピードメーターのチェックとなり、40km/hをキープします。

そしてブレーキチェックに入り、フットブレーキやサイドブレーキを踏むように指示があるのでその通りに行います。
終わった後には、機械でグラグラ左右に揺らされます。

因みに、このブレーキ操作は「目いっぱい踏み込む必要がある」ので、ご注意下さい。

下に人が入れるような空間がある箇所へ進む

その場所から車を進めると、次に待っていたのは下に人が入れるような空間のある場所でした。

そこへ車を停めた時にエンジンを切って再度ブレーキを引くように指示があり、下にいる検査員が、ライトを使って車の足回りをチェックしていました。

時折ハンドルを動かすように指示されます。

ハンマーで何か叩くような音も聞こえてきました。

排ガス検査

そして、いよいよ最後の「排ガス検査」に入ります。

テスターの様なものがあり、それをマフラーの中に入れて測定して待ちます。

私の車は少々古めの車ですが、特に問題なくクリアしました。

これらが終了すると、自動車検査票にハンコを押してもらう事が出来ます。

テストセンターへ

私の場合は最初の段階で、テールランプの球を指摘されました。

違反という訳ではないのですが、修理が必要な為にそのままテストセンターへ行き、ライトを交換してもらいました。

輸入車なので左右両方で1万円もしたため少々痛い出費となりましたが、国産の場合は左右でも2000円程度で済むようです。

再度検査官の元へ

再び検査官のところへ行き、チェック項目を確認してもらいましたが、特に問題なかったので通過しました。
レーンに入る必要がなかったので、何とか入る前に横に抜けることが出来ました。

自動車検査票に印をつけられていたので、解除してもらいました。

再度、自動車会館へ

最後に、もう一度自動車会館へ行き、検査が終了した用紙全てを渡すと、代わりにステッカーをもらうことが出来ます。

このステッカーを、以前ステッカーを貼っていた場所に貼れば、晴れて車検終了となります。

費用について

あくまでも私の例ですが、用紙代金20円＋検査代金1,800円＋重量税24,600円＋自賠責保険料27,840円＋テストセンター代金（2800円＋10000円）
で、「合計67,060円」となりました。

インターネットで一括査定をした時は、最低でも12万円必要だったので、半額程度にまで節約することが出来ました。
知人に手数料として支払った1万円弱を差し引いても、非常にお得と言えます。

車検を受けてみた感想

私の場合は、見ていても非常に楽しそうでしたし、費用も節約出来るので自分で行ってみても面白いのではないかと思いました。

しかし、業者さん御用達の雰囲気がかなり漂っているので、そういった空気が苦手な人にはあまりオススメは出来ません。
実際に私も、あの独特の雰囲気に関しては良い感じはしませんでした。

検査場によっては、ユーザー車検専用のレーンを設置している場所もありますし、違う自治体（県をまたいでも車検は受けられます）で受けても面白いのではないかと思います。

因みに陸運局で滞在した時間は僅か2時間程度でした。

ぜひ次の車検は自分でチャレンジしてみたいので、車検の事をもう少し勉強してから挑みたいと思います。

本文で出てきた「車検費用」は、ここで見積ろう！！

下記の（無料）「車検の比較チェック！」は愛車の車種などを入力するだけで（約1分）複数の業者から見積をもらえます！！

しかも、「一括見積」なので、わざわざ業者へ行く必要もないので時間の節約になり好評です！！

車検に20万出す？それとも50万で売る？

車検と同時に検討したいのが「売却」です。

もし車検費用が納得いかず、売却をしたくなったら下記の【無料】一括査定スタート！がおすすめです！！

車種によっては需要が高く、高額査定も期待できるので、「１円でも高く売りたい」と考えていたら、必見です！！

車検代の最安値チェックはこちら！

お店で予約するよりお得！

カンタン！安心・おトクな車検予約！全国2000店以上の車検ショップで点検・整備付きで車検基本料８２％オフ！！など格安・安心な車検店舗がすぐに見つかる！
⇒見積もり無料なので気軽に車検代チェック！

愛車の査定額をチェック！

無料＆１分でわかるよー！

かんたんに無料一括査定できるので、現在の愛車価格を知ることで車購入計画が具体的になるかも！
⇒査定したからって絶対に 愛車を売る必要はない ので気軽に査定額チェックしてみよう！