車検費用を節約~タイヤ編~

なんでタイヤを交換しないといけないの?

車検の時にタイヤ交換が必要と言われ、
余計に費用がかかったという経験が
ある人もいると思います。
車検の際に交換することが多い
箇所の一つです。

タイヤの交換時期を知ること
節約することができます。


◆車検時におけるタイヤの主なチェック箇所

タイヤの溝の高さ
亀裂などの破損の有無
空気圧は基準値か
タイヤは車にとって不可欠なものであり、
事故などの原因を引き起こしやすい部分なので
車検時の重点項目としてあげられます。

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◎タイヤの溝

タイヤには「スリップサイン」という
溝の高さが数か所違う所があります。
溝の底から1.6mm高いところにあり、
タイヤの側面に△が付いているところに
そのサインはあります。
このスリップサインが路面の接地面と
一直線になってしまうと車検に通りません。

月に1回はタイヤの減り具合を確認し、
タイヤ交換時期を把握しましょう。

 

~溝って必要?~

そももタイヤに溝があるのはなぜでしょう。

車はタイヤと路面が摩擦することで
加減速します。しかし、降雨時になると
路面とタイヤの接地面との間に水が入ります。
溝があることで水を溝に逃がしますが、
溝が浅いと水の逃げ場がなくなります。

水が間にあることで極端に言うと
車が浮いた状態になります。
これをハイドロプレーニング現象といいます。
車が浮いた状態だと、摩擦力が少なくなり
思うように加減速が出来なくなります。
最悪スリップを起こし、
事故を引き起こす原因となります。

私がスリップサインが出ている状態で
走った時に経験したことを記事にしています。
よろしければ「↓こちら↓」もみてください。
<危険!!スリップサイン>

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◎亀裂などの破損

タイヤに亀裂があるとのちに
バースト(タイヤの破裂)の危険があり、
重大な事故を起こす可能性が
高くなります。

その主な原因とし
<空気圧の不足>
空気圧が不足することで
タイヤへの負担が増えてしまい、
亀裂の原因となります。 

<経年劣化>
タイヤには軟らかく保つ成分が入っています。
しかし、その成分は時間とともに揮発し、
タイヤは少しずつ硬くなっていきます。
時間のたった輪ゴムが切れやすいのと
同じで、柔軟な対応ができなくなり
亀裂が生じてしまいます。

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◎空気圧

車種ごとに基準となる空気圧があります。
バーストや燃費の悪化をはじめ、
タイヤのひびや亀裂の原因となります。
運転席やガソリンの給油口付近などに
記されているので、月に1回や
ガソリンスタンドに寄った際に
確認しましょう。


◆タイヤの減りを抑えて節約

タイヤは普段の乗り方や日常点検で
寿命は大きく変わります。
寿命を延ばすことができれば
節約につながりますし、
車検のタイミングからずらして
交換することも可能です。

長持ちさせるためには
普段から急発進や急停車を避け、
カーブ前では十分に減速して
曲がることを意識して
タイヤにやさしい運転を心がけましょう。


◆タイヤを交換するタイミング

タイヤを交換するタイミングとして、
ディーラーやカー用品店が重点的に
セールをしている時期をねらうことです。

梅雨などの雨が多くなる時期
ゴールデンウィークや夏休みなどの
 行楽シーズン前
値段改定で値上げする前

近年ゴムの原料価格が上昇しているので
近々交換する予定があるなら
値段が上昇する前に交換しましょう。


◆まとめ

タイヤは乗っている人の
命を守る重要なものです。
タイヤにやさしい乗り方を
身につけることで、
同乗者にも財布にもやさしい
ドライバーをめざしましょう。

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