車情報の性能欄は、ここを見よう

 

気になる車を見つけたら「性能欄」も見る訳ですが、そこで「見逃しがちな箇所」がある事をご存知でしょうか。

 

価格を始め、細かい記載箇所とその中身などを紹介していきます。

 

「諸元」を確認しよう!!

 

車の性能欄は、新車のカタログの場合は「主要諸元」や「主要装備」のページ、中古車の場合は「車ごとの情報欄」に記載がある場合が大半です。

 

新車・中古車で記載場所や書き方は違いますが、「確認する箇所は同じ」です。

 

気になる車が見つかったら、まずは「車名」が、気になる車と同じかどうかを確認します。

 

そして、「トランスミッション」「駆動方式」「乗車定員」などの欄を確認します。

 

トランスミッションとは、「AT(オートマチック)」「MT(マニュアルシフト)」「CVT」と書いてあります。ATはギアチェンジを自動で行うシフトの事で、MTはギアチェンジを手動で行うシフトの事です。CVTは「自動無段変速機」の事でATの様な自動でギアチェンジを行うシフトの事です。

 

自分が免許を取った時に選んだ「シフト」に合わせて選びます※AT限定の場合はATしか運転できないが、MTで免許を取ったらATも運転可能。

 

駆動方式とは、「前輪駆動(FF)」「後輪駆動(FR)」「四輪駆動(4WD)」の事を指します。

 

前輪駆動とは、一番多い方式でボンネットの中にエンジンがあり、力が入るタイヤは前輪しかありません。前輪に力が掛かるタイヤなので雪道に強い特徴があります。

 

後輪駆動は、エンジンは車のフロントにありますが、力が入るタイヤは後輪にしかありません。後輪しか力が掛からないので雪道に弱い特徴があります。

 

四輪駆動は、全てのタイヤが力が入るタイヤで構成されています。雪道などの悪路では非常に有効ですが、重量が重くなる・価格も高くなるなどの欠点があります。

 

乗車定員は、その車に乗る事が出来る人数の事で、軽自動車は四人と決まりがあるので、乗車定員が超えない様に注意が必要です。

 

 

「装備」を確認しよう!!

 

装備については、「主要装備」などを確認します。

 

メーカーによっては書き方が微妙に違う箇所はありますが、基本的には同一です。

 

装備は、視界や空調などカテゴリ別で大きく分けられており、その中に詳細な装備品の名称があります。

 

その中で確認しておいた方がいい装備としては以下のものになりますが、それ以外にも気になる装備は確認しておくてください。

 

ヘッドライトは、ハロゲン、ディスチャージ、キセノンなどがあり、それぞれ見え方に特徴があります。最近はLEDヘッドライトも登場しています。

 

プライバシーガラスは、別名スモークガラスとも言われています。透過率を下げて外から見えにくくしたガラスの事です。

 

チルトステアリングは、ハンドルの角度を変えられる機能です。自分の体に合わせた方が運転しやすいです。

 

オーディオレスとは、オーディオが付いていない(レス)事で、好きなオーディオやナビゲーションを搭載する事が出来るのが特徴です。

 

ABSは「アンチロックブレーキシステム」の略称で、急ブレーキを掛けた時にタイヤがロックして舵が利かなくなる事を制御してくれる機能です。

 

その他の装備についても、それぞれ特徴がありますので、気になる装備は「標準装備・メーカーオプション・ディーラーオプション」のどれに該当するかも併せて確認しておくといいでしょう。

 

★車を買う前に、下の無料一括査定(所要時間1分)で「各買取業者の詳しい買取り査定価格」「愛車の価値と買う時期」が判明して、大きくお得をするかもしれませんよ。

 

 

 

 

 

愛車の査定額をチェック!

無料&1分でわかるよー!

ズバットzubat

かんたんに無料一括査定できるので、現在の愛車価格を知ることで車購入計画が具体的になるかも!
⇒査定したからって絶対に 愛車を売る必要はない ので気軽に査定額チェックしてみよう!
ズバット査定スタート! ズバット

コメントを残す