スバルの新型レヴォーグ及びWRX S4が
8月7日の発売でしたが、
7月3日の発表後からの受注台数が
月間販売目標台数を3倍以上であると
発表がありました。
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◆目標台数と受注台数
目標台数 (台/月) |
受注台数(台/月) | |
レヴォーグ | 2,000 | 5,234 |
WRX S4 | 325 | 1,024 |
レヴォーグは2016年の販売台数が24,184台だったため、
目標台数を12か月で割る計算をしていますね。
それを上回っているということは
レヴォーグに関心が高まっていることがわかります。
◆白が不動の人気
レヴォーグ WRX両方ともホワイトパールが
3割を超える注文状況です。
次いでブラック、ダークグレーと続きます。
スバルといえば「WRブルー」というのは昔で、
1割を切る受注しかありません。
WRブルー離れは今後も進む可能性があります。
◆安全装置
アイサイト装着は標準装備ですが、
車両が9割以上占めています。
アイサイトの追加オプションとして
セーフティープラスがありますが、
オプション装着率が9割以上という状況です。
ディーラーの勧めか、消費者の意思かは
このデータからはわかりませんが、
安全に対する意識は確実に高まっています。
◆まとめ
発売前からの受注が好調ですが、
継続的に売れるかどうかが重要です。
アイサイトの性能が良いのが
世間に浸透しつつあるので
CMも車よりもアイサイトに重点を
おいているように感じます。
スバルの安全への取り組みが
身を結びつつあるのかもしれません。