AMG GTにロードスターが登場

2017年8月25日にメルセデスベンツ　より
「メルセデス AMG GT ロードスター」
「メルセデス AMG GT C ロードスター」
が発売されました。

AMG GTはスーパーGTに参戦しているほど
メルセデスが誇る現代のスポーツカーとして
スポーツカー好きの注目を集めています。

そのAMT GTのオープンカーモデルです。
完全受注生産となっています。

◆AMG　ロードスターの特徴

＜エンジン＞
エンジンはAMG 4.0リッターV8
直噴ツインターボエンジン「M178」です。
徹底した軽量化やコンパクト化を行い、
重心も低くなるように設計されました。

• GTロードスター：
  最高出力476PS(350kW)最大トルク630N・m
• GT C ロードスター： 
  最高出力557PS(410kW)最大トルク680N・m

＜安全性能＞
ディスタンスパイロット・ディストロニックを
標準装備し、先行車の速度に合わせるように
追従してくれます。

＜自動開閉＞
ソフトトップの開閉動作は全て自動で行われ、
所要時間は約 11 秒です。
走行中でも 50km/hまでは開閉可能です。

＜走行モード＞
AMG ダイナミックセレクトが、
街乗りからサーキット走行まで
幅広いパフォーマンスが選べます。
モードによってサスペンションなどの
最適化を行い、乗り手を快適に
ドライブさせてくれる機能です。

・C（Comfort）
快適性と燃費重視のモードで、
街乗りをメインとした走行モードと
なっています。

・S（Sport）
カーブの多い道路などスポーティな
ドライビングを楽しみたいときに
使いたいモードです。
エグゾーストサウンドは控えめですので
大人のスポーツ走行ができます。

・S＋（Sport Plus）
AMG V8 ならではの気持ちい
エグゾーストサウンドを楽しめるので、
「S」モードでは物足りない時や
サーキットなどで気軽にスポーツ走行を
楽しみたい時に使いたいモードです。

・I（Individual）
エンジン、エグゾーストシステム、
サスペンション*、トランスミッションなどの
パラメーターを個別に設定できるモードです。
自分好みの走りを追及できます。
*GT C ロードスターに標準装備ですが、
GT ロードスターはオプションとなります。

・RACE（GT C ロードスター専用）
サーキット走行のために全てのパラメーターが
変化するモードです。

◆気になる価格は？

メーカー予定小売価格（消費税込み）は
以下の通りです。

• GTロードスター：
  ￥18,340,000 (￥16,981,482)
• GT C ロードスター： 
  ￥22,980,000 (￥21,277,778)

なかなか手の届かない代物ですが、
いつかは乗ってみたい一台です。

◆まとめ

完全受注生産で、注文された数しか
入ってこないため貴重な車種となり、
プレミアムが付くことが期待できます。

スーパーGT３００クラスで白熱している
スーパーカーバトルですが、
AMG GTが第6戦が終了時点で
上位5位に3台入るほど好成績を残しています。

実績があるAMG　GTを近くのディーラーで
是非見てみましょう。
運がよければ乗れるかもしれませんよ。

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