【ナンパープレート】ナンバープレート用カバーにも法律改正の波が来た

毎日乗っている車をドレスアップするカーグッズにも様々なものがあります。足回りを綺麗に見せるアルミホイール、お気に入りの音楽を流して楽しめるカーオーディオ、目的地まで安全に案内をしてくれるカーナビゲーションなど様々あります。そんな中ナンバープレート用カバーも人気のカーグッズの1つですが、ナンバープレート用カバーにも法改正の波が来ているようです。

平成33年4月からナンバープレート用カバーが禁止に

不定期ですが車に関する法律も改正されている事をご存知でしょうか?

車に関する法律の中でも道路運送車両法というのがありますが。実は2016年に改正されて、ナンバープレートを覆うカバーの使用が平成33年度4月1日以降に登録された車から禁止になります。

具体的には、半透明や色付きなどナンバープレート売っているカバーをつけている車が対象になりますが、これらに違反すると50万円以下の罰金が課せられますので注意しましょう。

規制が掛かる平成33年以前なら問題ない

平成33年4月1日より施行される事になったナンバープレート用カバーについてですが、それでは現在乗っている車は平成33年3月31日までに登録した車には影響はあるのでしょうか?

結論から言うと、平成33年3月31日までに登録した車については今回ご紹介した法律の適用はありません。

そのため、現在ナンバープレート用カバーをつけている車も焦って取り外す必要はありませんが、平成33年に車を買い換える予定の方・新しく買う方については注意が必要です。

文字が隠れる様なら注意が必要

それでは、現在販売されているナンバープレート用カバーはどんなものがあるのでしょうか?

半透明で衝撃がナンバープレートに加わっても、ナンバープレートが変形したりしないようにカバーする目的のものが多いですが、中には薄い青や薄い赤、角度をつけてナンバープレートを移動できるように改造されたものなど様々あります。

よく見かけるのが、車体が低くタイヤが大きい改造車などにこういったナンバープレートを見かけます。これらのナンバープレートも文字が隠れるようなら注意が必要ですが、ぱっと見て文字が分かるようだと特に問題はありません。

平成33年4月1日以降車を買う時に注意

平成33年3月31日までに車を登録しておくと今回の法律改正には影響はありませんが、現在車を持っていない・平成33年前後に免許を取得する年齢に差し掛かる人などは、頭の片隅にこの法律改正を入れておくと安心です。

まだしばらく先の話ではありますが、ナンバープレートをちょっとドレスアップしようと思った時に法律が適用されてしまうと法律違反として検挙されますので、今のうちから少しだけ意識をしておくと安心です。

ドレスアップをする方は注意しておきましょう

今回はナンバープレート用カバーについてご紹介しましたがいかがでしたか?気軽なドレスアップ方法として人気があるナンバープレート用カバーですが、あくまでも文字がはっきり見えるカバーでないといざという時に不便ですし、自分が法律違反を受けてしまう事がありますので、ナンバープレート用カバーを購入しようと思っている方は注意が必要です。

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