ユーザー車検とは?

 

業者に車検を依頼せず、自分の手で車検を行う事も出来ます。

 

これが「ユーザー車検」です。

 

日頃から自動車のメンテナンスを行っている人であれば問題なく行えるので、決して難しく有りません。

 

ユーザー車検の費用は?

 

ユーザー車検の場合、費用は自賠責、重量税、印紙代などの「法定費用」などの必要最小限で済みます。

 

また、業者へ車検を依頼した場合に発生する「工賃」「整備費」も、自分で行えば一切かかりません。

 

ですが、車検に通過出来ない箇所があればパーツ代がかかりますので、車の状態次第では、新たな費用が発生する事も知っておくべきでしょう。

 

ユーザー車検の所要時間は?

 

どれくらい時間がかかるのかというと、その時の混雑状況によりますが、空いていれば30分から1時間程度で終わります。

 

検査員もいますので、説明を受けながら進めて行けば良いでしょう。

 

ただ、ユーザー車検も陸運局で受ける事になりますが、認定を受けていない整備工場等も陸運局に持ち込む形で車検を受けます。

 

よって、全く人がいない状況は滅多にありませんので、ある程度は待ち時間が発生すると思っていた方が良いでしょう。

 

認定工場が近くにあるかがポイント

 

「ユーザー車検は安い」とも言われていますが、本当に安くなるかは陸運局までの距離次第です。

 

例えば、陸運局まで片道数時間かかるような場合、ガソリン代と手間がかかり1日が潰れてしまう事もありますので、費用対効果は高いとは言い難いです。

 

それこそ工賃や整備料を支払ったとしても依頼した方が費用対効果が高い可能性もあります。

 

一方、陸運局が近くにある場合には、移動の時間も短くて済みますのでユーザー車検の方がお得になります。更に検査時に不備があったとしてもすぐに自宅まで戻れます。

 

つまり、認定工場が近くにあるかどうかもユーザー車検がお得になるポイントとなります。

 

ユーザー車検のデメリットは?

 

条件が揃えばお得なユーザー車検ですが、デメリットについても気になります。

 

検査に関しては、自分自身でチェックする事になりますので、自分の自動車の知識に不安があれば業者へ依頼した方が確実性が高くなります。

 

業者へ依頼した場合、プロのメカニックがいますので問題の箇所はすぐに気付きます。

 

併せて車検のチェックポイント以外もチェックしてくれるので、最新の自動車の状態も確認できます。

 

自分の知識と手間暇などを比較しよう

 

ユーザー車検の場合、検査を自分で全て行う事になりますので、日頃から自動車に乗っている人であればデメリットは陸運局まで持って行く手間程度でしょう。

 

しかし、自動車の知識に自信がない人の場合は車検のチェック部分以外は見ないでしょうから、車が万全な状態であるとは言えません。

 

以上の点を踏まえて、ユーザー車検を行うかどうか判断してみるといいでしょう。

 

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