トヨタ プリウス 2018年12月(平成30年12月) 発売モデル

出典:https://toyota.jp/prius/design/?padid=ag341_from_prius_navi_design

歴代より実現してきた優れた環境性能にさらなる磨きをかけた「プリウス」。98馬力を発生する1.8L 水冷直列4気筒DOHCエンジンに、72馬力のフロントモーター、7.2馬力のリヤモーター(E‐Four)を搭載。ラインアップは、より低燃費を追求した「E」、基本装備を充実した「S」、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」をはじめ先進装備を充実した「A」、「A」の装備に本革巻きのステアリングホイール・本革シートなど、上級装備を充実した「Aプレミアム」を設定。「S」、「A」、「Aプレミアム」には「ツーリングセレクション」を設定。今回、マイナーチェンジを行い、プリウスの特徴である先進的なイメージを継承しつつ、親しみやすく、より知的で洗練された内外装デザインに変更した。エクステリアは、グリルやバンパー、ランプ類などのデザインを変更し、踏ん張り感のあるシルエットを実現した。17インチアルミホイールは、樹脂加飾部にチタン調の塗装を採用。15インチアルミホイールはツインスポーク形状を採用し、奥行き感のあるスタイリッシュなデザインとなった。インテリアは、インストルメントパネルやフロントコンソールトレイなどにブラック加飾を採用し、上質感のある落ち着いたデザインとした。さらに、背もたれ面と座面からシート表皮の熱気や、エアコンの冷風を吸い込むことで冷涼感をもたらす吸い込み方式のシートベンチレーションを前席に採用し、快適性を高めた。また、専用通信機DCMを全車に標準搭載し、コネクティッドカーへと進化を遂げた。そして、安全面では、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備したほか、駐車場から後退する際に、左右後方から接近してくる車両を検知し、注意を促す「リヤクロストラフィックアラート」を新たに設定し、安全・安心装備の拡充を図った。

ディタイプ セダン
ドア数 5ドア
乗員定員 5名
型式 DAA-ZVW51
全長×全幅×全高 4575×1760×1470mm
ホイールベース 2700mm
トレッド前/後 1510/1520mm
室内長×室内幅×室内高 2110×1490×1195mm
車両重量 1390kg

燃費・性能・詳細スペック

エンジン・燃料系

エンジン型式 2ZR-FXE
最高出力 98ps(72kW)/5200rpm
最大トルク 14.5kg・m(142N・m)/3600rpm
種類 水冷直列4気筒DOHC+モーター
総排気量 1797cc
内径×行程 80.5mm×88.3mm
圧縮比 —-
過給機 なし
燃料供給装置 電子制御式燃料噴射装置(EFI)
燃料タンク容量 43リットル
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン

環境仕様

10モード/10・15モード燃費 —-km/リットル
JC08モード燃費 37.2km/リットル

足回り系

ステアリング形式 パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式(前) ストラット式コイルスプリング(スタビライザー付)
サスペンション形式(後) ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング(スタビライザー付)
ブレーキ形式(前) ベンチレーテッドディスク
ブレーキ形式(後) ディスク
タイヤサイズ(前) 215/45R17
タイヤサイズ(後) 215/45R17
最小回転半径 5.4m

駆動系

駆動方式 FF
トランスミッション CVT(無段変速車)
LSD —-
後退 —-
最終減速比 2.834

エクステリア

フロントフォグランプ 標準
リアフォグランプ —-
キセノンヘッドランプ(HID) —-
プロジェクターヘッドランプ —-
フロントスポイラー —-
リア/ルーフスポイラ― 標準
リアワイパー 標準

セーフティ

運転席エアバッグ 標準
助手席エアバッグ 標準
サイドエアバッグ 標準
ABS(アンチロックブレーキ) 標準
トラクションコントロール 標準
前席シートベルトプリテンショナー 標準
前席シートベルトフォースリミッター 標準
後席3点式シートベルト 標準
チャイルドシート固定機構付きシートベルト —-
サイドインパクトバー 標準
ブレーキアシスト 標準
衝突安全ボディー 採用
EBD(電子制動力配分装置) 標準
盗難防止システム 標準
その他安全装備 S-VSC(ステアリング協調車両安定性制御システム)

カーナビゲーション・オーディオ

ナビゲーション オプション
ナビゲーションメディア メモリータイプ
サウンド(カセット&MD) —-
CDプレイヤー —-

アメニティ

エアコン フルオート
パワーウィンドウ 標準
集中ドアロック 標準
ステアリングテレスコピック機構 標準
ステアリングチルト機構 標準
クルーズコントロール 標準
本革巻きステアリング 標準
革シート(※) 標準
運転席パワーシート 標準
後席パワーシート —-
ウッドパネル —-
サンルーフ/ムーンルーフ —-
アルミホイール 17インチ標準
分割可倒式リアシート 分割式
UVカットガラス 標準
プライバシーガラス 標準

 

エンジン・ハイブリッド

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燃費性能と走りの楽しさを追求。

1.8L 2ZR-FXE エンジン+モーター

システム全体の高効率化により、低燃費を達成するとともに、モーターのトルクをしっかり活用し、発進した瞬間から、アクセル操作に対してクルマが素直に反応する走行フィーリングを徹底して追求。気持ちいいと実感できるシームレスな加速感を高次元で実現しています。

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雪道などの走りも安心。

E-Four(電気式4WDシステム)*1

無駄なく、賢く、そしてスムーズに。加速時や雪道などの滑りやすい路面で、スムーズに4WD状態へ切り替えることで、発進性、走行安定性をアシスト。またシステムを小型軽量化し、車両後方にコンパクトに配置することで、低燃費に貢献しながら、足もとスペースや荷室容量のゆとりも確保。前後輪トルク配分量をマルチインフォメーションディスプレイに表示します。

  1. *1. E-Fourは、機械式4WDとは機構および性能が異なります。さまざまな走行状態に応じてFF(前輪駆動)走行状態から4WD(4輪駆動)走行状態まで自動的に制御し、安定した操縦性・走行の安定性および燃費の向上に寄与するものです。
  • ■路面の状況、勾配、高速等の走行環境によってはガソリン4WD車に比べ、十分な駆動力が得られない場合があります。

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マルチインフォメーションディスプレイ内の前後輪トルク配分量表示

各輪にかかる駆動力(トルク)が大きい場合には目盛りの数が増加し、小さい場合には減少します。後輪の目盛りの数が少ないときはシステムが安定走行と判断し、燃費に寄与するために4WD機能を抑制している状態です。

詳しくは、お近くの販売店へお気軽に

走行性能

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プリウスの気持ちのいい走り。

TNGA*1

格好良さは、楽しさのはじまり。

TNGAによる低重心パッケージ

パワートレーンの低配置化を追求することで、従来型よりも重心を低くしたそのボディは、スポーツカーのような雰囲気です。もちろん、走行性能も全領域で高いパフォーマンスを誇ります。重心高を下げたことで、優れた操縦安定性と気持ちのいいハンドリング、そして振動やふらつきの少ない快適な乗り心地を楽しめます。限りなく低く、最高のパフォーマンスを。それが、TNGAがもたらしたプリウスのスタイルなのです。

全身強化で、気持ちのいい走りを。

高剛性・高強度ボディ

毎日気持ちよく駆け抜けるために、その基本となるボディを徹底的に鍛え上げました。「キャビン環状骨格」や「リヤボディ環状骨格」などの環状骨格構造をはじめ、結合剛性を高めるレーザースクリューウェルディング(LSW)という溶接技術や、構造用接着材などの採用により、高いボディ剛性を実現しています。また、ホットスタンプ材*2(超高張力鋼板)の採用拡大などにより高いキャビン強度と軽量化を両立。快適な乗り心地と優れた操縦安定性を実現するだけでなく、静粛性や安全性にも貢献するなど、クルマに求められるポテンシャルを総合的に高めています。

いつもの段差も、滑らかな道のように。

ショックの少ないサスペンション

走行時のショックを抑制するために、リヤにダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用しています。しなやかに動く足回りと強固なボディの組み合わせによって、路面からの衝撃をしっかりと吸収。荒れた路面や段差を乗り越えるときもショックの少ない安定した走りをもたらし、快適な乗り心地を実現します。また、優れた応答性と安定感によって、コーナリングも軽やかに気持ちよく曲がることが可能です。

先進の溶接技術で、ボディを強化。

レーザースクリューウェルディング(LSW)

溶接打点の間隔を短くし、結合したい部位に打点を集中できるのが特徴です。たとえるなら「ボタン」ではなく「ジッパー」のようなイメージ。効率的に接合することができ、ボディ剛性を大幅に向上させます。

  1. *1. TNGA(Toyota New Global Architecture)トヨタが全社を挙げて取り組む、クルマづくりの構造改革。機能横断的・一体的な開発を進めることで、効率的かつ効果的に、クルマの基本性能や商品力の飛躍的向上を目指しています。プリウスはTNGAプラットフォームの採用により、「走りの基本性能」と「楽しさ」を徹底的に追求しました。
  2. *2. 熱を使ったプレス加工により高い強度と軽量化を実現する部材。

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風から生まれた、空力フォルム。

エアロダイナミクス

燃費の良い、究極の空力フォルムをめざして。特徴は、前に出たルーフ頂点からリヤへと流れる穏やかなフォルム。ルーフ頂点からリヤにかけてなだらかになったことで、空気抵抗が減り、風の流れがスムーズに。空気を巧みに受け流すことで、CD値=0.24*1の実現に貢献し、燃費向上と優れた操縦安定性をもたらします。

  1. *1. 数値は社内測定値。
  • ■CD値=空気抵抗係数。

細部にわたって、風の流れをコントロール。

空力性能の追求

突出した空力性能の理由は、フロントピラーをはじめとした、各ボディパーツも空力性能を高める形状になっているからです。ドアミラーやルーフアンテナもデザイン性と空力性能の両立を実現しています。さらにフロアアンダーカバーを設置し、床下をフラット化することで風の流れをスムーズにするなど、床下整流も徹底。風の流れをコントロールするさまざまな工夫が、細部にわたって施されています。

エンジンの暖機を早め、空気抵抗も低減。

グリルシャッター

走行状態やエンジンの暖機状態に合わせて、自動開閉するグリルシャッターは、冷却系に必要な走行風が過剰な走行シーンではシャッターを閉じ、その流れをエンジンルームに取り込むことなく抵抗を抑えることで、床下の整流効果を高めます。エンジンの暖機を促進しながら空気抵抗の低減も図る、賢い装備です。

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状況や気分に合わせて、走りをチョイス。

ドライブモードスイッチ(ノーマルモード/パワーモード/エコドライブモード)・EVドライブモードスイッチ

パワーモード
気持ちのいい走りを楽しめます。アクセル操作に対する駆動力の制御に加え、ドライバーの運転情報を検知し、その状況に合わせて加速や減速をスポーティにチェンジするシステムを採用。ドライバーが運転を楽しんでいるとシステムが判断すると、加速レスポンスを鋭くしたり、またワインディングロードを走っているときはエンジンブレーキを積極的にかけるなど、俊敏な走りをサポートします。

エコドライブモード
アクセル操作に対する駆動力は穏やかになり、暖房・冷房の効き具合も抑えられ、環境に配慮した走行になります。

EVドライブモード*1
モーターのみで静かに走行できます。深夜のエンジン音や、ガレージでの排出ガスを抑えたいときに便利です。

  1. *1. エンジン、ハイブリッドバッテリーの状態、エアコンの使用状況や運転方法(急加速・車速)、道路状況(登坂)などによっては、バッテリー残量に関わらずEV走行が解除され、エンジンが作動します。
  • ■ドライブモードスイッチを押すことで、ノーマルモード(通常走行)からエコドライブモード、パワーモードへと走行モードを切り替えることができます。表示は、マルチインフォメーションディスプレイ内に表示されます。

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